メタボと勃起障害の関連性

メタボと勃起障害

勃起障害の患者さんでメタボリック症候群やその予備軍の人といったケースがしばしばあります。

 

食生活の乱れによって、太ってしまった人は内臓脂肪が多く、血管が細くなり、血圧が高いといった方が多く、その状態が続くことをメタボリック症候群といいます。

 

その症状で収まればいいのですが、さらに発展してしまい、勃起障害を併発してしまう方がいます。

 

これは、メタボリック症候群が引き金になって起きた勃起障害です。

 

メタボの人は、内臓脂肪が多いので、体内の活性酸素も多いのが普通です。

 

活性酸素が多いと、血管が傷んでしまい、血流が悪くなり勃起ができなくなるという順番です。

 

しかも、悪いことに、メタボリックの人は心臓病を患う可能性が高く、勃起薬を処方する際の条件で、心臓病の薬を服用している人には、処方できないというケースが良くあります。

 

二つの薬を服用してしまうと、体内への作用が強すぎて、血管破裂などの大きな複勝を引き起こす可能性があるからです。

 

勃起障害はすぐに命に係わるわけではありませんが。心臓は一時でも止まってしまうと命にかかわってしまいます。

 

なので、このケースでは勃起障害への投薬は許可されず、まず心臓病を完治させることを優先されます。

 

以前に、勃起薬を服用してなくなられたという報道がされたことがありますが、このケースの事例が、心臓病の薬を服用しているにもかかわらず、勃起薬を服用してしまったという場合がほとんどです。

 

勃起障害の予防を考えるなら、まずはメタボリックにならない環境作りがとても大切になります。